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引き寄せの法則は毒親持ちにこそ適しているのかもしれないと思った話(その二)
長くなったから二つにわけました!

読むだけで気が滅入ってくる前半はここから読んでくださいね!


バターうどんに引き寄せの法則を教えてくれたお友達は長いお付き合いですが以前からおまじないのようなことが好きだったような気がします!おまじないなんて小学生の頃に「好きな男子と話せる!」なんてやつをドキドキしながらやったぐらいしかなく神様にも特に興味が無いバターうどんは今まで数々のお友達の話を「へえ~」ぐらいに聞いていましたが!ごめんよ!!!

引き寄せはちょうどSNSなどでも見ていて「また新しいのが出てきたな」ぐらいにしか思っていなかったところにお友達からも聞きまた方法も簡単だったことから無職で金もないとにかく何もないバターうどんはとりあえずやってみっか!ネタ的に!!と軽い気持ちでかわいい小さなノートと緑色のペンを買いました!

緑色のペンにした理由は高校生のころにあるお友達が「緑色のペンで手紙を書くと思いが伝わる」と言っていたからです!

バターうどんはその夜小さなちゃぶ台でノートを開き…
今まで溜まっていたうっぷんを晴らすかのように願望を「未来に実際に起こったこと」として書き殴りまくりました!
「今まで悩んでいた〇〇が解決して今は●●になった!充実して幸せ!」
というようなもう今までのバターうどんなら鼻で笑うようなことをとにかくいくつもいくつも書きました
書きながらなぜかバターうどんは泣いていました…!

一通り書き殴ってから小さなその秘密のノートをそっと誰にも見られないだろうところに隠しました
(バターうどんの部屋は母や兄にたまに侵入され物色されていましたから母や兄のことも書いたそのノートは絶対に見られるわけにはいかなかったのです)

それからはバターうどんの婚活は色んなことがありつつも怒涛の勢いで進み
本当に大切にしてくれるバターうどんも大切に愛せる夫に出会い結婚して無事に実家を出ることができました!
実家を出る前の毒母や兄による毒攻撃はすさまじいものがあり
バターうどんは自傷で腕をボロボロになるまでスクラッチして唇の皮がなくなるまでむしって胃袋がひっくりかえるかと思うようなつらさも経験しましたがとにかく乗り越えたらなんとかなる!ここで負けてはだめだ!と前向きに行動できました


今の幸せをつかむきっかけはあの夜 小さいノートに自分の本当の願望を書き殴ったことだと思うのです
本当はこうしたい!自分の未来はこうあってほしい!自分はこんな幸せをつかむんだ!
長い時間をかけて抑圧され続けた「本当のわたし」を呼び出してその声を聞くことで
バターうどんは今の自分がどう行動したらいいのかわかったような気がするのです

引き寄せの法則はオカルトや宗教じみたものでもなく
本当に自分がやりたいことを客観的に見つめなおす作業なんじゃないかな?と考えると…
これはモラハラに苦しむ毒親持ちさんに非常に有効だと思うのです!
モラハラや毒親だとはっきり思っていなくても
「なんとなく毎日が息苦しく生きづらい」「どうしたらいいのかわからない」人にも

お金がなくてもノートとペンだけで始められるし誰に指導を仰ぐようなことでもないし
なんなら書き殴ったらノートのことなんてすっかり忘れてしまっても構わないわけですからやってみたらいいよ!って話!!!

とりあえずバターうどんにはこれはとても有効だったと今は思います!
よくカウンセリングで言うところのインナーチャイルドを癒すやら認知やらそんなワードも含んでいるような気もする!
自分で自分をカウンセリングする手軽な方法ともいえるような気もする!

まー気軽に
アナルにフリスクを入れるような気軽さでやってみてくださいね!
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引き寄せの法則は毒親持ちにこそ適しているのかもしれないと思った話(その一)
ももっもも♪ももっもも♪ももっもも♪ももっももっ…ももーーーー!!!
もがゲシュタルト崩壊しそうですが最近はこの桃を召喚するCMがお気に入りです!
桃の天然水をあっさりさせた感じでリアルタイム桃の天然水世代にはハマるかもしれません!

今日はなんとなく引き寄せの法則についてぼんやり思ったことを書いてみますね~

バターうどんの実家は毒家族率が非常に高くて
父→自己愛強く幼稚でギャンブル依存症の末借金で離婚のち借金で首が回らなくなり自殺
母→自己愛強く幼稚で息子に甘く娘は痰壺役に使うが自分では愛情に溢れた母でありかわいそうな妻であったと思っている様子
また母の母(祖母)も毒親であったらしい話を耳が腐るほど聞いている
兄→アスペルガーと多動性障害をもつがギリギリ一般就労できるレベルのマザコンでありシスコンでありロリコン
酒を飲むとステレオタイプのチンピラに変身 ハンドルを握るとクズ度急上昇 わけがわからないよ!!!

そんな家庭環境の中バターうどんももれなくひねくれて何となく周りに溶け込めない毒持ちの常識のない娘にスクスク育ちましたが他の家族と違い成長するにつれ社会性のある友人と触れ合う機会に多く恵まれるようになったためなんとなく「あれ自分の家族もしかしておかしくね?」という疑念が確信に変わり今では苦労して解毒の真っ最中です!ヒイヒイ言ってます!

バターうどんは小さい頃から痰壺として英才教育を受けてきたためなんとなく自分が大変なときでも周りに頼ることも相談することもできなくて一人で考えて結論を出してしまうところがあったりゼロか100か黒か白かという考えしかできなかったり
何か前向きなことを考えてもいつも毒母にネガティブワードを浴びせられて出鼻をくじかれ気味でした!
でも当時のバターうどんはそれが特別なことだとも思っていなくて「自分は何もできない何も達成できないすぐ挫折する駄目な人間なんだ…」と思い込んでいました!
今思えば毒母による洗脳なんですよね「あんたにゃ無理よできっこないわ私のそばを離れないでね」っていうね!

バターうどんの自己評価は低く誰かにちょっと褒められると異常に謙遜するそんな人間でした!
自己評価の低い人間には恋愛面でも自分以下の人間しか寄ってこないようになってるんですよね~
「自分を愛せない人間に他人を愛することはできない」とはよく言ったものだと思います
まず愛されないんですから!
寄ってきた相手はバターうどんを愛するんじゃなくて「自分に都合のよい」バターうどんを都合よく使いたいだけでした…

数々のだめんずの屍を超えて(正しくは何度もだめんずに殺されかけて)立ち上がったバターうどん
気づけば三十路!!!そしてどっぷりメンヘラ!!!お薬がないと生活できない!!
こんなんじゃ結婚できない!薬漬けじゃ子どもだって産めない!まともに働くこともできなきゃ自立もできない!!
ということは毒実家でこのままキノコを生やしながら腐ってババアになって死ぬしかないのか?

うわあ今すぐ死にてえ

そこでバターうどんは今まで眉唾だと思っていたスピリチュアルの領域に足を踏み込みました
もう何にでもすがりたかったしあきらめたら本当に早く死ぬしかないと思ったのです
それがあるお友達から聞いた「引き寄せの法則」だったのです
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